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光る腕章 / 発光データと注意
発光データ

明るさと電池寿命

「光る腕章」は単3乾電池使用の携帯型発光装置インバーターを使用して発光させています。
各種データを記載していますので、ご参照ください。

※本ページ記載の各データは現時点で使用している発光装置インバーターでの計測結果となっています。

「光る腕章」使用ELシートの明るさ比較

「光る腕章」のバックライトに使用するELシートの明るさは、発光色や発光サイズ、発光に使用するインバーター、ELシートの発光使用時間、インバーターに使用している電池などの条件によって異なります。

データは、「光る腕章」に使用している各カラーと現在使用している発光装置インバーターとの組み合わせを、暗所で発光させた場合の簡易照度計による計測結果です。

※現在販売していない「光る腕章-簡易タイプ(発光面積95×55mm)」の新しい乾電池使用での初期発光時の参考値です。電池寿命により徐々に照度は下がります。現行の「光る腕章」は各値×80%弱程度の発光となります。

※ブルーグリーン(ブルーGreen)は高輝度タイプです。
※輝度ではありません。

「初期発光時」数字の単位:LUX(ルクス)

白色発光

1065

ブルーグリーン発光

1040

イエロー発光

960

レッド発光

390

電池寿命による明るさの変化※常時点灯時

携帯出来る光るサインとして重要になるのは発光が可能な時間となります。「光る腕章」の発光に使用する携帯型インバーターは電源として単3乾電池を使用していますので、電池の残量が減るに従って徐々に明るさが落ちてきます。

各データは簡易な照度計で計測した結果で、発光開始時の明るさを100%として時間経過による明るさを%で表しています。ただし、様々な条件によって計測結果が異なってきますので、あくまでも参考としてお考えください。

 

今回の計測は「光る腕章」の「ブルーグリーン(高輝度タイプ)」発光色を使用しています。常時点灯使用時のデータです。

単3電池は、100円均一ショップ商品(M社4本で¥110.※購入時)を使用して計測しました。

光る腕章の発光可能時間

光る腕章の点灯可能時間は、「常時点灯」約4時間40分、「点滅発光」と「高速点滅発光」約11時間、となります。※使用環境によって異なる場合が有ります。クリック拡大。

発光と発光装置

発光装置インバーターのパイロットランプ機能

「光る腕章」に使用している発光装置インバーターのパイロットランプは、ELシートの発光に連動して赤く光ります。実際のパイロットランプ点灯は「光る腕章」のページに掲載している発光装置の動画をご確認ください。
電池残量が少なくなるにつれてパイロットランプが徐々に暗くなります。残量がかなり少なくなるとパイロットランプが消灯します。

電池交換の目安
  • 常時点灯の場合:パイロットランプ消灯数分後にELシートの発光が自動的に点滅→高速点滅に切り替わりますので、電池交換が必要です。高速点滅発光に切り替わると1-2分でELシートは消灯します。

  • 点滅発光の場合:パイロットランプ消灯数分後にELシートは消灯しますので、電池交換が必要です。

  • 高速点滅発光の場合:パイロットランプ消灯数分後にELシートの発光が自動的に高速では無い点滅に切り替わりますので、電池交換が必要です。点滅に切り替わると1-2分でELシートは消灯します。

※パイロットランプ消灯後に上記と異なる発光や消灯になる場合、消灯までの時間が異なる場合、があります。消灯後に押しボタンを押すと点灯する場合もありますが、直ぐに消灯します。

電池寿命の結果につきましては、条件によって異なると思われますので一概には判断出来ないことを前提として。使用する乾電池や使用条件によって異なる場合がありますが、大きく異なることは無いかと思います。ただし、マンガン乾電池使用の場合は、各サイズ共に半分程度の経過時間で発光しなくなります。

電池を新しく交換すれば最初の発光状態になりますので、使用時間が長くなる場合は交換用の電池をご用意いただく必要があります。
※なお、充電池の使用は出来ません。
※元々あまり明るくないレッドなどについては、明るく光る発光色に比べて暗い発光になってしまう時間が早くなりますので、そのことについても考慮が必要になります。

乾電池使用に関して

現在、「光る腕章」に使用している発光装置インバーターは乾電池使用タイプとなります。電池寿命の問題も有りますが交換は簡単に行えます。

リチウム充電タイプのインバーターについて現状では衝撃などによる事故が生じる可能性を拭いきれず点灯可能時間もかなり短いため、乾電池使用が安全面や機能面で適していると判断して使用しています。

ELシートの寿命に関して

ELシートは発光させている使用時間に応じて徐々に明るさが落ちてきます。発光時間約2000時間程で初期の明るさの3、4割程度になります。そのため、電池を新しく替えても暗い発光になる場合は無機ELシートの交換が必要です。発光装置インバーターは引き続き使用出来ます。

光る腕章の注意事項

  • 【特に重要】防水ではありません - 配線コード、コネクター接続部分、発光部分の腕章については多少水に濡れても大丈夫なようになっていますが、発光装置は防水では有りませんので水が掛かると感電や故障の原因となり危険です。そのため、雨天時や水が掛かる環境での使用は推奨しておりません。水に浸かる環境での使用は厳禁です。
    雨天が予想される屋外で使用する場合は、腕章を装着した上に透明雨具を着用して腕章と発光装置が水に濡れないように対処を施した上で使用してください。
    雨具を着用していない状態で突然の降雨時には、発光装置をチャック付きポリ袋などに入れて、ポケット収納などで濡れないように対処をお願いいたします。
    発光装置が多量の水に濡れた場合は消灯に切り替えて使用を止めていただき、腕章と共に身体から離して十分に乾燥させてください。濡れている状態ではケース蓋を開けないでください。内部電極に触れると感電の恐れがあります。

  • 発光部分の取扱い - 発光部分の無機ELを極端に曲げたり折ったりしないようにしてください。正常に電気が流れなくなると発光しない場合があります。瞬間的に電気の流れが悪くなると消灯する場合がありますが、その場合は発光装置のスイッチを入れ直すことで発光が戻る場合があります。スイッチを入れ直しても発光しない場合はお問い合わせください。
    また、配線コードは強く引っ張らないようにしてください。断線して発光しなくなります。

  • 発光装置の取扱い - 水濡れにご注意いただく以外で、本体を高い場所から落下させるなど強い衝撃が加わると故障の原因となる場合があります。また、配線を強く引っ張ると断線して使用出来なくなる場合があります。危険ですので、発光装置は分解しないでください。

  • 保管 - 発光部分に使用している無機ELは湿度と紫外線に弱い素材となりますので、保管時は日が当たらず出来るだけ湿気が高くならない場所で保管してください。長期間使用されない場合は、発光装置の乾電池を取り外してください。

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